中日本航空がヘリエキスポ2017で2機のベル429購入契約を締結

HAIヘリエキスポ2017|ダラス|201737 米国テキストロン社(NYSE:TXT)傘下のベルヘリコプター社は、中日本航空株式会社が2機のベル429の購入に同意したことを公表しました。新しい2機のヘリコプターは本年納入され、緊急医療を担うドクターヘリとして活躍する予定です。

神野正美氏(中日本航空株式会社、取締役航空事業本部副本部長)とパトリック・ムーレイ(ベルヘリコプター・テキストロン・インク 、グローバル・コマーシャル・セールス&マーケティング担当上級副社長)が調印式でBell 429モデルを手に記念撮影

神野正美氏(中日本航空株式会社、取締役航空事業本部副本部長)とパトリック・ムーレイ(ベルヘリコプター・テキストロン・インク 、グローバル・コマーシャル・セールス&マーケティング担当上級副社長)が調印式でBell 429モデルを手に記念撮影

中日本航空社とベルヘリコプターの関係は長く、同社が1960年4月に1機のベル47G-2を購入したときにまで遡ります。それ以来、同社はこれまで77機のベルヘリコプターを導入してきました。現在もベル206、ベル430、ベル204、ベル412、ベル429といった13機のベルヘリコプターを保有して運航し、さらには災害時に国土交通省の緊急調査を担う地方整備局ヘリコプターや、全国の市町村を支援する消防防災ヘリコプターとしてベル412EPとベル412EPIsを計8機運航受託しています。また1994年よりベルヘリコプターの指定認定工場として、日本で導入されるベルヘリコプターの整備や修理改造を数多く手がけています。今回の導入決定について、ベルヘリコプター株式会社代表取締役社長のリチャード・ソーンリーは次のように述べました。

「中日本航空様より新たに2機のベル429を購入いただき、中日本航空様が保有されるベルヘリコプターを全15機にまで拡充されるという決定を心から喜んでおります。約60年にもわたりご愛顧いただいている中日本航空様が、78機目、79機目にあたるベル社機体を導入されることはひとつの快挙であり、ベルヘリコプター社の製品と日本におけるサポートに深い信頼をいただいているものと感謝しております。現在もベル429を緊急医療用ヘリコプターとして活用されており、人命救助のためにさらに2機の購入を決断されたことは、ベル429の並外れた性能、スピード、低振動性に対する大きな信任の証しであると受け止めています」

最先端のテクノロジーを完備したベル429は、機体に統合されたフルグラスコックピット、先進的な駆動システム、クラス最高性能の衛星航法補強システム(SBAS)ナビゲーションと優れた計器飛行能力を備えています。同機は他のあらゆる軽量双発機よりもキャビンスペースが広く、フラットな客室床には乗客5名分と搭乗員1名分の座席を配置し、担架に乗った患者用スペースも確保されています。一刻を争う緊急時には、全幅157cmのサイドドアと後部のクラムシェルドアから素速く容易に乗降できるのもベル429の特長です。

日本のベルヘリコプター株式会社は、顧客やパートナーとの長期的な関係を築くことを主な目的として2014年1月に設立されました。東京にあるオフィスは、販売、市場開拓、アフターサービスの拠点として機能しています。日本国内の顧客は、正規指定認定工場である中日本航空株式会社、富士重工業株式会社、朝日航洋株式会社などのパートナー企業からも必要なサポートが得られます。ベルヘリコプター社は顧客が高度なサービスにいつでもアクセスできるようリソースを配置し、サービスとサポートの提供を迅速化するために各社の機材運用環境を把握しながら新しいニーズの理解に努めています。


【広報窓口】

BLAKELEY THRESS

+1 817-280-2968 (米国テキサス州)

mediarelations@bh.com